2019年5月
4月は、3月の悲惨な結果をなんとか立て直せた感じで、この調子で春のG1連戦も乗り切りたいところですが、そう甘くはないのが競馬です。
5月から元号も替わって令和最初のG1レースは、NHKマイルカップです。
東京マイルのG1はどうも苦手で、高配当になることが多いイメージで、あまり当たった記憶もないレースですが、2013年のマイネルホウオウが勝ったレースと2017年のリエノテソーロが2着で荒れた時に三連複が獲れたことがあります。それ以外は当たった記憶がない。
今年は、圧倒的な1番人気に桜花賞馬グランアレグリア。そのグランアレグリアを朝日杯で3着に下したアドマイヤマーズが2番人気。
1着、17番アドマイヤマーズ(2番人気)
2着、18番ケイデンスコール(14番人気)
3着、10番カテドラル(7番人気)
三連複は、97,390円の高配当。やっぱり荒れました。やってしまったなぁ。グランアレグリアから入ってるとは、高配当を最初から捨ててるような馬券です。2着ケイデンスコールは、毎日杯は消してもここは拾わないとでした。グランアレグリアは4着入線も進路妨害で5着降着。ルメール騎手はこのために騎乗停止。ダービーも騎乗できなくなりました。やっぱり苦手な東京マイルG1です。
翌週も、東京マイルG1、ヴィクトリアマイル。このレースもよく荒れる印象ですが、今年はどうか。
1着、 4番ノームコア(5番人気)
2着、 9番プリモシーン(4番人気)
3着、 3番クロコスミア(11番人気)
三連複は、35,490円。NHKマイルの反省もあって、このレースは5番人気ノームコアから入りました。レーン騎手は、月曜日に新潟大賞典、土曜日に京王杯スプリングC、そして日曜日のこのレースで来日して2週目でG1勝利。すごい25才です。NHKマイルカップを外したショックでまた調子が悪くなりそうでしたが、 なんとか当たってよかった。
あとは、オークス、ダービー、安田記念。春の連続G1もあと3つ。
まずは、オークス。桜花賞馬グランアレグリアがマイルカップに出走で、桜花賞馬不在で混戦模様の牝馬クラッシック2冠目です。
1着、13番ラヴズオンリーユー(1番人気)
2着、10番カレンブーケドール(12番人気)
3着、 2番クロノジェネシス(2番人気)
三連複は、28,240円。1番人気ラヴズオンリーユーには来てほしくなかったんですが、強かったですね。カレンブーケドールは人気がなさすぎで狙い目でした。軸にしたクロノジェネシスはかろうじて3着。4着ウィクトーリアとはクビ差。 三連複はこれでも当たりなので助かってます。
そして、いよいよダービー。皐月賞を外してしまったので、ここはなんとか獲りたいところですが、皐月賞の上位馬同士での決着も十分あり得る感じで、あとはサートゥルナーリアが無敗の2冠馬になるかが注目でした。
1着、 1番ロジャーバローズ(12番人気)
2着、 7番ダノンキングリー(3番人気)
3着、13番ヴェロックス(2番人気)
三連複は、12,050円。1番人気サートゥルナーリアは4着。出遅れても上がり最速で4着まできたのはさすがでしたが、勝ったのは皐月賞上位馬ではなく人気薄のロジャーバローズでした。 ここも三連複だから当たった馬券です。いつもよりちょっと買いすぎましたが、なんとか的中。
5月のG1レースは、いずれも三連複万馬券。こういう結果を三連単で当てられる人は本当にすごいと思います。こちらは三連複の100円せこせこ馬券なので、大金にはなかなかなりませんが、4レース購入3レース的中で、回収率686%と出来すぎな結果で終わることができました。
6月は、安田記念、アーモンドアイの登場。そして宝塚記念で春のG1も終わりです。