三連複でどうだ!

いつになったら当たるんだ!

秋のG1に向けて(1)

夏競馬も終わり、今週から4回中山・阪神開催。

苦手な夏競馬では、やっぱりあまり良い成績ではなかったので今日からまたがんばりたいわけですが、重賞の数も多くなってくるのでどのレースを買うか悩みも増えます。

今週も昨日は中山で紫苑Sがありました。オークス2着のカレンブーケドールが1番人気で3着に敗れたものの、まずまず平穏な決着でした。

さて、本日は、中山で京王杯AH、阪神ではセントウルSです。

セントウルSは今日は13頭立て。春のスプリント王、高松宮記念を買ったミスターメロディが登場。夏場も使われていたタワーオブロンドンと一騎打ちムードですが、1番人気はタワーオブロンドンの方です。

ミスターメロディは休み明け、58キロ、8枠12番ということで1番人気を譲っているのでしょうか。

少し離れた3番人気は、3歳牝馬イベリス。春のアーリントンカップでは12番人気で逃げ切り勝ちで波乱の立役者でした。NHKマイルカップでは16着惨敗でしたが、1200m戦では2戦2勝。今日は52キロもあっての3番人気でしょうか。個人的にはちょっと人気になりすぎな気もしますが、マテラスカイがいるのでどういう競馬になりますか。

4番人気に、芝に参戦のマテラスカイ。がこれまで6勝のうちの5勝ダートの1200戦で、距離実績は良いとして、問題は芝でどうかですね。芝は2才時の京王杯2Sで9着が1度のみ。成長した今なら芝でもということでしょうか。やってみないとわかりませんねぇ。イベリスとの兼ね合いも気になります。

5、6、7番人気は、北九州記念組の3頭。 勝ったダイメイプリンセスが6番人気、3着だったアンヴァルが5番人気です。ここまでが単勝10倍以下。7番人気の3才馬ファンタジストは離れた16.6倍。前走も14着で皐月賞から3戦二桁着順が気になります。

順当ならこのあたりまでと思いますが、人気薄に面白そうなのはいないかと考えると、8番人気の1番ペイシャフェリシタが35倍ですが、それよりも一発あるならダートから参戦のもう1頭、モーニン。11番人気で単勝78倍。芝は一昨年の暮れの阪神Cと昨年の阪急杯の2度だけでいずれも着外ですが、阪神Cは6着。勝ったのが皐月賞イスラボニータ、2着がシルクロードSを連覇したダンスディレクター。3着にサングレーザー、4着にモズアスコットというメンバーで1400m、1.19.5のレコード決着で勝ち馬から0.6秒差の6着。上り3ハロン33.7は、サングレーザーの33.5に次ぐ2番目に早い上りです。芝2戦目の阪急杯は16着敗退ですが、タイム差は0.7秒。この時の5着にペイシャフェリシタがいました。

頭数も13頭立てで順当な結果になるかもしれませんが、チョイ荒れも期待したいところです。今日の来ちゃだめな馬は、5番ラブカンプーです。

 

中山の京王杯AHは、中京記念の1,2着、3才馬のグルーヴィットとクリノガウディーが人気上位。どちらも中京記念では52キロでしたが、今日は、2着だったクリノガウディーが54キロで戸崎騎手に乗り替わり。こちらが今のところ1番人気、ほとんど差のない2番人気に勝ったグルーヴィットで55キロです。

クリノガウディーは中山一息な感じがしますが、前走で復調気配を見せての戸崎騎手期待でしょうか。グルーヴィットは中山初です。小回りへの対応がどうかですね。

3番人気にプロディガルサン。前走エプソムカップでは期待したのですが6着敗退。ここは改めて期待しても良いかと。

このレースで面白そうなのはロードクエスト。今日はちょっと人気になっていて5番人気です。前走関屋記念は6着。ですが、いくら新潟とは言えマイル戦上り3ハロン31.9は、まだまだ末脚健在と思わされます。3才時とはいえ、このレースの勝ちもあり、中山実績もそう悪くないのでデムーロ騎手に期待します。

難しそうですが、間に合えば少し買ってみようかなぁ。

ぎりぎりになってしまいました。

がんばります。 

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