三連複でどうだ!

いつになったら当たるんだ!

なんとも残念な結果・・・無事に帰っておいで。

今年の凱旋門賞も終わりました。

圧倒的な強さだったエネイブルも3連覇はならず。日本馬は見せ場なく惨敗。

なんとも残念な結果となりました。重馬場発表の時点で、日本馬には厳しいかなと思っていましたが、出遅れたキセキがなんとか7着。ブラストワンピース11着、今日は先行策に出たフィエールマンは、11着のブラストワンピースからさらに15馬身も離れての最下位でゴール。ダメージが相当あったのではないかと心配になります。

日本馬ではフィエールマンに期待しましたが、やはり応援馬券になりました。残念。

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1着、 2番ヴァルトガイスト(9番人気)

2着、 8番エネイブル(1番人気)

3着、12番ソットサス(3番人気)

三連複は、2490円でした。エネイブルは三連覇ならずでしたが、やっぱり強いことには変わりなく、4着の10番ジャパンから5着の9番マジカルまで6馬身離れて、以下はさらに3馬身半離れた6着に武豊騎手の乗った10番人気のソフトライトでした。キセキはソフトライトからさらに8馬身遅れての7着・・・。日本がらみでの最先着は武豊騎手になりました。

馬券的には、フィエールマン応援馬券の分がみってます。なんだか、買えば買うほどお金が減っていくだけのブログになってきてしまった・・・。

 

凱旋門賞を日本の馬が勝つ日はいつか来るのかなぁ。と残念な気持ちになる結果ですが、過去にはエルコンドルパサーナカヤマフェスタ、オルフェーブルの2度の2着があるだけに、きっといつかは勝てる日が来ると思いたい!

今日のような欧州の重馬場では、確かに日本馬はつらいには違いないですが、競馬ファンの多くの人が思っているように、これほどのレースに勝ち負けするには、やはり欧州でのレース経験は必要なんだと思います。

2着した馬たちは、エルコンドルパサーは3才でジャパンカップを勝った後、4才時は春から欧州に長期滞在、フランスのG1イスパーン賞2着、サンクルー大賞典1着、秋は前哨戦のG2フォア賞を勝って、凱旋門賞2着。ナカヤマフェスタは、宝塚記念勝利後、フォア賞2着、凱旋門賞2着。オルフェーブルの凱旋門賞2年連続2着は、前哨戦フォア賞を2年とも勝っての凱旋門賞参戦でした。

あのディープインパクトでもぶっつけで3着(失格)。キズナは3才での挑戦で前哨戦ニエル賞を勝って、凱旋門賞4着。マカヒキニエル賞を勝ったものの凱旋門賞では14着惨敗。3歳牝馬で挑戦したハープスターは、前哨戦に札幌記念を選択、勝っての凱旋門賞でしたが6着敗退。同じ凱旋門賞ジャスタウェイ安田記念以来のぶっつけで8着、札幌記念ハープスターの2着で参戦したゴールドシップは14着惨敗。

オルフェーブルがいかに強かったかがよくわかります。ディープインパクトも前哨戦を使っていれば違った結果もあったかもしれません。どちらも3冠馬

今年のキセキはまだ国内G1を勝っていない。ブラストワンピースもG1は、3才での有馬記念勝ちのみ。フィエールマンが菊花賞天皇賞・春と長距離G1を2つ勝っていても、これほどの惨敗をするわけで、日本国内ではよほどの怪物と呼ばれるような馬でないと凱旋門賞を日本馬が勝つのは難しそうです。

キタサンブラックには挑戦してみてほしかったなぁ。ドゥメランテも元気なら可能性があったかもしれませんね。

さて、その怪物になってしまうか注目のアーモンドアイは天皇賞・秋で始動。エネイブルの調教師さんに、アーモンドアイがいなくてよかったとまで言わせた強さがまた見られるでしょうか。無事に出走してきてほしいです。

凱旋門賞挑戦後、良い結果が出なくなってしまった馬も多く、それだけダメージの残るレースなのでしょう。今日参戦した3頭は無事に帰国して、また日本で活躍してもらいたい。しかし、フィエールマンの負け方はちょっと心配だなぁ・・・。

 

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