東西対照的な結果に。
今日は、残念ながらレース前にブログを更新できませんでした。すみません。
土曜日は、2歳重賞サウジアラビアRCでした。小頭数で堅い決着が濃厚の2才戦はやはり馬券は買いません。結果は、サリオスがレコード勝ち。1番人気に応えました。2着のクラヴァシュドールも牝馬ながら強い競馬でしたが、今回は相手が悪かったですね。
この1,2着は暮れの2才G1で有力候補になりそうです。
3着は、新馬戦でサリオスに敗けたアブソルティスモ。今回も逆転ならず。レイデオロ、レイエンダが半兄にいることもあって注目されている馬ですが、父がダイワメジャーなのはせん馬になったティソーナと同じ血統。もうひとつ勝ちきれない馬になりそうな気配です。直線半ばでの止まり方は新馬戦と同じ印象。相手が強かったといえばそれまでですが、期待されているほどではないのでしょうか・・・。兄弟すべて藤沢和厩舎ですね。
これまた小頭数で堅い決着になりそうな毎日王冠は見ることにして、例年よりも出走頭数が揃った京都大賞典を買ってみましたが・・・。
1着、 7番ドレットノータス(11番人気)
2着、14番ダンビュライト(6番人気)
3着、 6番シルヴァンシャー(5番人気)
三連複は、234,720円。三連単は180万馬券になりました。グローリーヴェイズは京都なら大丈夫と思ったのですが、変な競馬になって6着敗退。エタリオウも最後方から5着どまり。エアウインザーは距離と鞍上が不安でしたがやはり惨敗の12着。実績馬で上位に来たのはダンビュライトだけでした。
馬券的には勝ったドレットノータスが入っていないのでお手上げでしたが、もともと2才時には注目されていた馬。中距離を徹底的に使われてきて、重賞では力不足な結果を続けていましたが、この距離の重賞で勝てたのは今後のレース選択に幅が出そうです。
続く毎日王冠は、圧倒的な1番人気、3才馬のダノンキングリーが出遅れながらも勝ち切りました。2着にアエロリット、3着、インディチャンプ、4着、ペルシアンナイトと古馬のG1ホースを負かしてのG2勝ち。天皇賞・秋で、アーモンドアイ、サートゥルナーリアと対決です。
さて、今日はまだまだ楽しみがありますね。
日本馬3頭が出走する凱旋門賞が深夜23時ごろ発送。JRAでの馬券発売もあるので楽しみです。凱旋門賞3連覇のかかるエネイブル。日本馬のキセキ、ブラストワンピース、フィエールマンはどこまで通用するでしょうか。頑張ってほしいです。ほかには武豊騎手もフランスの3才馬に騎乗で参戦。
ちょっとだけ買ってみようかと思います。個人的にはフィエールマンに期待。重馬場発表ですがどうかなぁ。エネイブルには逆らいづらいので応援馬券になりそうですが、がんばれニッポン!